やっと昨日の「満月」を見られた~。
「満月」は、純情で汚いことを何も知らない主人公を、ハラハラとしながら周囲の大人達が見守る作品と言えますね。周囲の大人達には誰も悪人はいません。死神さんも、医者も、祖母も、マネージャも、プロデューサも、みんな良い人です。それにも関わらず、善意は人それぞれであって、事態は混迷していくのがこの作品の見所でしょう。
そして、混迷を打破する力を最後に行使するのは、見守られているはずの純情な女の子であるという逆説こそが、この作品の魅力ですねぇ。
と~のは、「満月をさがして」を応援しています。
ご注意: このコンテンツは、「バーチャルネットライター と~のZERO歳」と呼ばれるサイトに書き込まれた内容を変換して、本サイトに転送したものです。このコンテンツの内容は、「と~のZERO歳」という仮想人格が書いたものという設定であり、謎のアニメ感想家トーノ・ゼロと限りなく近いものの、必ずしも同一人格ではないことをお断りしておきます。